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アンタッチャブル (''UNTOUCHABLE'') は、三沢光晴をリーダーとするプロレスのチーム。かつて全日本プロレスに存在した。 その後、プロレスリング・ノアにおいてアンタッチャブルの後継チームとなるWAVE（うぇいぶ）が結成されている。 WAVE解散後も、三沢と小川良成とのコンビはアンタッチャブル時代からずっと継続して活動した。 == 来歴 == * 1998年8月、3か月の欠場から復帰した三沢光晴は、秋山準とのコンビを解消し、新パートナーに小川良成を指名。まだチーム名は決定していなかったが、これがチームの原形となる。 * 1998年11月、世界最強タッグ決定リーグ戦に三沢&小川組で出場。この際、チーム名を正式に「アンタッチャブル」とする。 * 1999年1月、小川の世界ジュニアヘビー級王座に挑戦し敗れた垣原賢人が加入。前年にデビューし三沢の付き人であった丸藤正道も"見習い"として加入。 * 1999年8月25日、史上初の世界タッグ&アジア・タッグダブルタイトルマッチとして、両王者のノーフィアー（大森隆男&高山善廣）に三沢&小川が挑戦し勝利、両王座を同時獲得した。この時三沢は三冠ヘビー級王座、小川は世界ジュニアヘビー級王座を保持しており、二人で全日本に存在するタイトルを総ナメにした。 * 1999年11月、世界最強タッグ決定リーグ戦に三沢&小川組が2年連続出場。リーグ戦は3位に留まる。 * 2000年、格闘探偵団バトラーツ所属の池田大輔の加入が確定的に。垣原との「キッカーコンビ」で活躍。 * 2000年6月、全日本プロレスが分裂、三沢らはプロレスリング・ノアを設立。アンタッチャブルとしての正式な活動はこの分裂時点までである。ただし、ノア旗揚げ後もアンタッチャブルのメンバーでタッグを組んでいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「アンタッチャブル (プロレス)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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